2014年1月27日月曜日

マー君がヤンキースへ


MLBのFAランキングで常に上位に居た田中将大投手がニューヨークヤンキースへ移籍することが決まりました。7年で1億5千万ドル以上の契約だとか・・。

アジア人で1億ドル超えは田中投手とダルビッシュが所属しているテキサスレンジャーズへ移籍した秋の2人のみ。

マー君争奪戦にはヤンキースの他にカブス、アストロズ、Dバックス、マリナーズ、ホワイトソックス、ドジャース?(カーショーの大型契約だったり投手陣が揃ってるので撤退したとも)

特に注目して欲しいのがアストロズ・・3年連続で100敗以上負けてる弱小チーム
メジャーといえば日本の球団とは桁違いの年俸で有名だと思うのですが、アストロズは違うんです。
年俸総額20億円弱 NPBの中堅球団と同じくらいの額です。巨人なんかは40億以上だったり。そのアストロズがマー君に対して1億ドル以上のオファーを出したのこと。

アストロズ総年俸20億円弱 マー君一人年俸15億円 こんな条件だったみたいです。

しかも交渉の場に日本でも有名なロジャークレメンスも同席したとのこと・・。相当本気だったみたいですね。アストロズには昔の輝きを取り戻して欲しいのですが・・。

そして・・
ここ最近Aロッドの薬物問題で揺れているヤンキース。1年の出場停止が下ったばかりで資金も余裕があったとか。昨年はライバルでもあるレッドソックスにチャンピオンリングを奪われたばかり。補強もかなり気合が入ってるようで、レッドソックスからジャコビー、レイズからケリー、オリオールズからロバーツ、カージナルスからベルトラン、ブレーブスからマッキャン来期のスタメン予想に入ってる移籍組だけでもこれだけ。これに昨年怪我をしていたジーター、テシェイラが復帰すれば野手陣は問題なさそうです。

ですが・・
昨年サバシア、黒田についで11勝挙げたペティットが2度目の引退。ヤンキースにとってもスターターの補強は優先事項だったはず。マー君を獲得できたのは大きいのではないでしょうか・・。

なのですが・・

メジャーリーグの象徴になってたリベラもが引退し、チェンバレンもタイガースへ移籍しブルペンピッチャー陣の層が薄くなったのも否めないが・・

でもマー君ならやってくれるはず。

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